【河童の懸場帖 東京「物の怪」訪問録~零れ桜にさよならを~】 刊行いたしました!
あけましておめでとうございます。
桔梗楓です。
新年の挨拶遅すぎ案件ですが、年が明けて最初の更新が本日だったので許して下さい。
年を越えて早々、インフルエンザが大流行しておりますね。
身近で色々と話を聞きます。お大事にです。今のところ私は全く健康です。
正直申しまして、今はインフルで倒れてる場合じゃねえ~!って状態なので……って、イヤ、みんなそうですよね……。とりあえず、これからもかからないように、家に引きこもろうと思います。
さてさて、表題の話題ですが、マイナビ出版様 ファン文庫より、河童の懸場帖の続編がこのたび発売されました。どんどんぱふぱふ~!(いつものソロ太鼓叩きです)
何はともあれこちらの美麗すぎて呼吸できなくなる表紙をご覧下さい。
尊い……っ!尊い……。
毎回ですが、冬臣先生の美しいイラストはこれしか言ってないと思います。
語彙力なんてポーンって飛んで行って両手合わせて拝んでしまいます。ははぁ~!
タイトルや帯のデザイン、キャッチコピーも素敵ですよね。
いつも素晴らしい仕上げにしてくださって、ありがたい三回転拝礼です……。
お話の内容ですが。
今回は1,2巻と同じような雰囲気を保ちながらも、ほんのちょっとスパイスを入れています。このストーリーは1巻を出させて頂いた時から漠然と考えていた物語です。
書けるかな、書けないかもな、なんて思っていた望みが、この巻で叶えられてとても嬉しいです!
あまり作品について自ら語る方ではないのですが、河童の懸場帖シリーズは、このシリーズだけにあるコンセプトのようなものが存在します。
それは、環境破壊などの批判にならないことです。この物語は人間の行為や社会問題を切るものではなく、そういう人間史を辿る裏で、古い時代に取り残されつつある妖怪や神様が、時に許容したり、時に許せなかったりしながら、お互いに助け合って毎日を生きていく日常を描く。……という雰囲気を目指しています。
なので、毎回四苦八苦です^^;
ついつい、説教くさく語ってしまうんですよね。
作者の感情や意見がストーリーに入り込まないように注意しています。ストーリーを進めるのはあくまで物語のキャラクターなので……そこが時々混合しちゃうんですよね。
そのたび、編集様に指摘されて、修正して、というブラッシュアップの繰り返しです。
できる限りの力で物語を磨いてはいますが、まだまだ力不足は感じています。
それでも、今回のお話はすごくのびのびと書きました。
思うままに筆が動いた感じでした。こういう感じ、また味わいたいですね。
いつも「うーんうーん!!どーしよどーしよー」って悩みながら書いているので……(笑
でも、私が好きな話って大抵ニッチなので……ちょっぴり反応が怖かったりして。
少しでも面白いと思ってもらえたら嬉しいです。
今のところ、コソコソっとエゴサしてカサコソッと感想をお見かけした時は、ポジティブなコメントだったので、少し安心しました(笑
もう見ないようにしよう!!エゴサは諸刃の剣なのである。
河童の懸場帖 東京「物の怪」訪問録~零れ桜にさよならを~
よろしくお願いいたします!
マイナビ出版様 ファン文庫
公式サイト
桔梗楓です。
新年の挨拶遅すぎ案件ですが、年が明けて最初の更新が本日だったので許して下さい。
年を越えて早々、インフルエンザが大流行しておりますね。
身近で色々と話を聞きます。お大事にです。今のところ私は全く健康です。
正直申しまして、今はインフルで倒れてる場合じゃねえ~!って状態なので……って、イヤ、みんなそうですよね……。とりあえず、これからもかからないように、家に引きこもろうと思います。
さてさて、表題の話題ですが、マイナビ出版様 ファン文庫より、河童の懸場帖の続編がこのたび発売されました。どんどんぱふぱふ~!(いつものソロ太鼓叩きです)
何はともあれこちらの美麗すぎて呼吸できなくなる表紙をご覧下さい。
尊い……っ!尊い……。
毎回ですが、冬臣先生の美しいイラストはこれしか言ってないと思います。
語彙力なんてポーンって飛んで行って両手合わせて拝んでしまいます。ははぁ~!
タイトルや帯のデザイン、キャッチコピーも素敵ですよね。
いつも素晴らしい仕上げにしてくださって、ありがたい三回転拝礼です……。
お話の内容ですが。
今回は1,2巻と同じような雰囲気を保ちながらも、ほんのちょっとスパイスを入れています。このストーリーは1巻を出させて頂いた時から漠然と考えていた物語です。
書けるかな、書けないかもな、なんて思っていた望みが、この巻で叶えられてとても嬉しいです!
あまり作品について自ら語る方ではないのですが、河童の懸場帖シリーズは、このシリーズだけにあるコンセプトのようなものが存在します。
それは、環境破壊などの批判にならないことです。この物語は人間の行為や社会問題を切るものではなく、そういう人間史を辿る裏で、古い時代に取り残されつつある妖怪や神様が、時に許容したり、時に許せなかったりしながら、お互いに助け合って毎日を生きていく日常を描く。……という雰囲気を目指しています。
なので、毎回四苦八苦です^^;
ついつい、説教くさく語ってしまうんですよね。
作者の感情や意見がストーリーに入り込まないように注意しています。ストーリーを進めるのはあくまで物語のキャラクターなので……そこが時々混合しちゃうんですよね。
そのたび、編集様に指摘されて、修正して、というブラッシュアップの繰り返しです。
できる限りの力で物語を磨いてはいますが、まだまだ力不足は感じています。
それでも、今回のお話はすごくのびのびと書きました。
思うままに筆が動いた感じでした。こういう感じ、また味わいたいですね。
いつも「うーんうーん!!どーしよどーしよー」って悩みながら書いているので……(笑
でも、私が好きな話って大抵ニッチなので……ちょっぴり反応が怖かったりして。
少しでも面白いと思ってもらえたら嬉しいです。
今のところ、コソコソっとエゴサしてカサコソッと感想をお見かけした時は、ポジティブなコメントだったので、少し安心しました(笑
もう見ないようにしよう!!エゴサは諸刃の剣なのである。
河童の懸場帖 東京「物の怪」訪問録~零れ桜にさよならを~
よろしくお願いいたします!
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